2010年04月01日

チャンネルはそのまま!2

 バカ枠で「HHTV 北海道★テレビ」に採用された雪丸がますます活躍(「活躍」じゃない…という山根くんの声も聞こえそうですが)。







 2巻では雪丸をとりまく局の人達をフィーチャー。周りの人を描くことで雪丸の強力さが際立ってきます。そして雪丸の影には必ず山根くんが。影とかいってごめん、山根くん。でも、(できのいい)一般人の山根くんの視線が読者の視線なのよね。アマデウスのサリエルというか、テレビドラマのナレーターというか。

 佐々木倫子さんの絵は丁寧で几帳面なので、ギャグがあっても笑いにくいとうか、おとなしめになっちゃうのですが、第14話の「ダイヤモンド」は、本気でふいてしまいました。いや〜、私も夫には「地学は奈習った覚えがない」と断言しちゃっているくらいなので、雪丸を笑えませんが。地学ネタではもう1本、気象予報士の話も収録されています。(パスカルくん、ほすい)
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posted by とーこ at 13:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐々木倫子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月29日

ナンセンスギャグ漫画集「珍の巻」「妙の巻き」

 諸星大二郎ナンセンスギャク漫画集「珍の巻」&「妙の巻」

 「珍の巻」




 「妙の巻」





 諸星大二郎は新刊が出る度に、知らないタイトルだと必ず買うようにはしているんですけどね。いや、もう、この本が書店になくて困りました。JIVEというマイナーな出版社だからないのかと思いきや、売り切れですと。親切な本屋の店員さんが版元に電話までかけて調べてくださったのですが、「ちんのまき、『たえ』のまき」と読んでいたのは教養のなせる技なのか…。

 買う前からうすうす予感はあったのですが、ほとんど既読。諸星大二郎の本は再録が多いからねー。未読のものは作品というより習作といった感じで、ファンにとっても資料的な価値しかない…というのは言い過ぎ?ある意味、こうして2冊にまとまっていると、便利かも。

 「珍の巻」の「怒々山博士シリーズ」は非常に懐かしかったのですが…怒々山博士、全然顔が違うじゃん!(笑)

 「少女漫画と劇画とギャク漫画の豪勢キャラクター」というのは、最初だけで、次の回からはどうみても別人。まぁ、次といっても6年後ですからしかたないけど。そんな諸星大二郎だけど、漫画だけじゃなくて、小説も買っちゃっています。
posted by とーこ at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 諸星大二郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月15日

エロイカより愛をこめて 36

 35巻についで、シリーズ第22弾、「聖ヨハネの帰還」。右向きの聖ヨハネを求める伯爵と、ロシアの武器密売ルートを追跡中の少佐がまたまた、あっちこっちで遭遇して絡み合い。







 ソ連解体後、小熊のミーシャはだんだん小市民ぽっぽくなってきましたが、ロシアの商人はますます怪しい。しかし世界的な経済不況のせいか、登場人物もなんとなく不景気。ベイルートのバクチアル親子や、クウェートのサーリム・アル・サバーハさんたちはどうしていらっしゃるのでしょう?彼らもドバイショックのあおりを受けたのかしらん?

 それにしても、ニコリーナさんや執事と気が合うボーナムさん、好みが私と近いわぁ…。意外にまじめ人間のGさん、今回もシャキシャキ働いております。
posted by とーこ at 15:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 青池保子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

海街diary3 陽のあたる坂道

 海街diaryシリーズ3巻。





 葬式でもないと会うこともない親戚。でも日本には法事もあるんですねー。早くも四姉妹のお父さんの一回忌。ところがお父さんの再々婚の相手(すずの義母だった人)は、もう他の男を作って一回忌の法要にも出てこない…って、そういう状況でも一回忌ってするんだ…。彼女もまた二人の子供のうち、ひとりはおじさんの元に残し、山形を去ってしまいました。うーん、母は女なのねー。

 3巻では幸の恋愛も終わり、すずは思春期、佳乃は意外なところから新しい動きがありそうですが、千佳は…なんだかよくわからん!(笑)店長とらぶラブラブだからいいのか?それぞれまっとうなお嬢さんみたいなんですけどねぇ。4人ともまだ若い(10代〜20代)女性なので、普通に生活していると恋愛の悩みがからんできちゃうんですねー。結婚したり、ステディな関係を持つ人がいるということは、とりあえず恋愛については悩まなくなる…というか、他の悩みはいろいろありますが。

 『「嫌い」という感情は「好き」より早く伝わる』なんて、ドキっとするようなことをすずの視線から描いちゃうあたりが吉田秋生のこわいところであります。アライのエンゼル・ケアにも気づいちゃう幸もしなやかです。
タグ:海街diary
posted by とーこ at 12:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 吉田秋生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月14日

テルマエ・ロマエ T

 本邦初(?)の風呂漫画。テルマエ・ロマエは、「ローマ風公衆浴場」といった意味。

 古代ローマの浴室設計技師、ルシウス・モデストゥスは、新しい風呂の設計になやんでいるうちに、現代の日本にタイムスリップしてしまう。「ひらべったい顔」の奴隷にしか見えないが、とてつもなく快適そうで進んだ風呂に入っている…!偶然性に頼るしかないが、古代ローマと現代日本を行き来しながら、ルシウスの作り出す斬新な風呂はローマで評判になっていく。







 そりゃもう、お風呂といったら日本でしょ。インドの人はきれい好きで、時間が許せば一日に何度もシャワーを浴びますが、バスタブのある家はめったにありません。お風呂につかるという必然性を感じないのでしょう。インドだけでなく、寒いヨーロッパでも、バスタブのないところは多いとか。アメリカ映画なんか見ていると、バスタブはあることはあるけど、湯船に洗剤(?)入れて、アワアワにしていますもんね。バスタブの泡で体を洗って、シャワーで流すのでしょうか。水で流さないで、タオルで泡を拭き取っているシーンも出てきますが、奇っ怪。日本人の感覚では、きれいになった気もさっぱりした気にもならないと思います。

 世界には、蒸し風呂とか、沐浴とか、いろいろなお風呂があるそうですが、日本のスーパー銭湯や温泉には、サウナもミストサウナも薬草湯も時には砂風呂もありますからねぇ。お風呂だけじゃなくて、コーヒー牛乳や仮眠室、カラオケ、マッサージチェアなんかも。

 風呂漫画というヒジョーに狭いジャンルなので、ネタ探しが大変なのでは…?という気がしますが、U巻も出るでしょうか?
posted by とーこ at 17:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤマザキマリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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