2010年07月29日

へうげもの 11服

 紅鮭色の10巻に続く、こりゃまた何という色なのでしょう…唐紅(からくれない)?いや、韓紅か。





 唐入りにかこつけて朝鮮の焼き物を探りにいった織部。行った先は戦争をしている相手なのですから、行きはヨイヨイ、帰りは怖い。やっとの思いで日本にたどり着きました。死人を出しながらも、朝鮮の焼き物に触れ、作り方を習い、登り窯まで見せてもらい、技術者(英子)を連れ帰るという、収穫の多い旅となりました。

 朝鮮の視察旅行、独自の工場・実験室(美濃十作)、販路開発、伏見の酒と提携、会員制プレゼンテーション(弟子)、プロジェクト・プロモーション(伏見城山里丸)…と、織部のやっていたことはベンチャー企業と同じなんだ〜という気がします。大地震で伏見にせっかく作った屋敷も壊れちゃいましたが、たぶんこれも神の与えたチャンス。まったく新しいものを作るためには、前にあったものを壊すのが早い。

 右近、忠興、遠州、虎坊、佐竹と、ますます魅力的な戦国の男達が活躍します。
タグ:へうげもの
posted by とーこ at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 山田芳裕 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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